EIAJ-EDI標準の一部改訂
今回の下請法改正に対応すべく、社団法人電子情報技術産業協会(以下『JEITA』といいます)ではEIAJ-EDI標準を一部改訂しました。この度JEITA ECセンターホームページに「平成16年4月1日施行の改正下請代金支払遅延等防止法に対するEIAJ-EDI標準 2001年版の改訂」が掲載されました。URL=http://ec.jeita.or.jp/
詳細はそちらをご覧いただきたいと思いますが、EDIパッケージソフトに影響のある項目を以下に記します。
項目00014単価区分の共通コードの意味が追加されました。 これにより必要記載事項が定められない項目の正当な理由が通知されます。(次項の表を参照ください) 例:単価区分“5”の場合は試作品のため当初書面で単価が確定できないことを表す
※ 上記変更に加え、単価区分コードの意味について『支払方法等について』を事前に交付し、その中で発注時に必要記載事項が定められない項目の正当な理由や未決定項目の決定予定期日を通知しておくことを前提としています。